超面倒な損益計算はツールにおまかせ!
仮想通貨の取引で生じた利益は雑所得として課税の対象となります。
その雑所得を計算するためには、1月1日から12月31日までに行った仮想通貨取引の損益を計算しなければいけません。
しかし、数か所の取引所で何度も仮想通貨の取引をしている場合は、
損益計算がかなり面倒です。
自分の手で一つずつ計算していくことを想像しただけでも、やる気がゴリゴリ削られていきます…
が!そんな時に役立つツールが存在するんです。
しかも無料で使えるかなり便利なツールになっています。
そこで今回は、超面倒な仮想通貨取引の損益計算をしてくれる便利ツールを紹介します!
仮想通貨の確定申告に必要な損益を計算するツール”G-tax”とは?

”G-tax”は仮想通貨の売買による損益を計算するツールです。
G-taxは、対応取引所からダウンロードした取引履歴(CSVファイル)をアップロードすることによって、自動で損益計算を行います。
また、損益の計算をする際には手数料を考量して計算しているので、利用者がわざわざ手数料について意識する必要はありません。
G-taxは対応している取引所の多さが特徴として挙げられ、以下の取引所に対応しています。
G-taxの対応取引所
- Zaif
- bitFlyer
- coincheck
- QUOINEX
- bitbank
- BITTREX
- POLONIEX
- kraken
- HitBTC
- BITFINEX
- BINANCE
- Changelly
- Yobit
また、ハードウェアウォレットのTREZORにも対応しています。
対応取引所などについては今後も随時対応する予定で、GMOコインやBTCBOXなどと言った取引所にも対応予定です。
G-taxの今後
現在は仮想通貨の売買による損益の計算のみに対応しています。
公式サイトによると、今後はマイニング、レンディング、エアドロップにも順次対応していく予定で、それらの対応が完了すれば更に便利で使い勝手の良いツールに進化することになります。
また、対応取引所やウォレットも拡大予定で、API連携機能も追加予定だそうです。
仮想通貨の損益計算が出来る無料ツール”G-tax”への登録方法

G-taxへの登録は簡単で、登録も使用も無料なのでG-taxに登録しておいて損は無いと思います。
G-taxの公式サイトに行くと↑の写真のようなページが表示されます。
登録するには、このページでメールアドレスとパスワードを入力して
「無料登録をして損益計算を行う」という赤いボタンを押すだけです。
このボタンを押すと、登録したメールアドレスに「仮登録のお知らせ」というメールが届くので、そのメールにあるURLに飛ぶと本登録が完了となります。

登録はスマホからでもできますが、ログインはパソコンからしかできないので注意してください
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

また、各取引所から取引履歴をダウンロードする方法は↓のサイトに書かれているので、万が一わからない場合は参考にしてください。
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